 「書の研究・鑑賞を通じ、書の想像力の開発・涵養を図る」 ことを目的として、初心者から書歴数十年というベテランまでが集まり、桑原呂翁先生の御指導をいただいて勉強をはじめてから二年余が経過しました。 （中略） まだまだ未熟ではありますが、一里塚の意味をこめて、現在のありのままの姿をみていただくことにした次第です。 みなさまの忌憚のない御指教をいただければ幸甚です。 （第一回展 ご挨拶より） |
 |
|
| 「幻」 第一回 創研書展 平成２年４月 於 杉並区立セシオン杉並 |
||
 |
 |
|
| 「車」 第二回 創研書展 平成４年５月 於 杉並区立セシオン杉並 |
「龍」 第三回 創研書展 平成７年５月 於 東京・渋谷 ギャラリー６ |
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
 |
 第１会場  第２会場 |
|
 フォード元米大統領夫妻と |
||
 |
 |
 |
||
| 旅ログ倶楽部 | 芦野温泉ホテル | ||
 |
 |
||
 |
 |
 |
 作品評 甲骨文とはいえ瑞々しく感情豊かな墨痕です。 大胆で自由で奔放な力強い線。 『林』その文字の由って来るところを納得させてくれる書です。 その墨色の深さを背後の薄墨がひときわ引き立てており、 濃淡あいまってその形象とともに快い律動を伝えてきます。 この作品の前に佇めば豊かな林に遊ぶような爽やかな心地がします。優れた書は図らずして観る者に安らぎを与えるのでしょう。 芸術の使命もそこにあるように感じます。 |
||
 |
|||
写真をクリックすると
それぞれの内容が
見られます
 |
 |
||
   |
|||
